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2017年6月11日日曜日

ダリの絵画に入りこむことができる3D・360度YouTube動画の快


 気持ちいいです。ホントに。
 青木無常でござんすよう。

サルバドール(素材)


 去年アメリカのダリ美術館で開催されたとある展示会で体感することができたという幻想世界が、YouTube動画で公開されているのでございますよ。

 ダリといえば即座に浮かぶのは溶けたように柔らかくなった時計の絵画ですが、今回の3D動画で題材となっているのは「ミレーの≪晩鐘≫の古代学的回想」という作品だそうで。

 ミレーの「晩鐘」も有名な絵画ですけど、そこで表現されていたものを、ダリが独自に解釈して再構成したのがこの作品。

 両者の関連性とか精神性とか何が表現されているのかとか芸術に疎い私にはうかがい知ることもできそうにありませんが、ともあれ超現実主義の名にふさわしい陰鬱で不安感にみちた巨大な二つの塔に近づいていくと…



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カラパイア 2016年01月25日
ダリの描いた絵画の世界に入り込める。バーチャルリアリティー体験型映像
http://karapaia.com/archives/52210101.html


 手をつないだ親子らしき人物や不気味に空を舞う複数の鳥。

 搭の中で鳴り響く持ち手が甲殻類と化した電話を通り過ぎると、やがて見えてくるのは「宇宙象」…


Dreams of Dalí: 360º Video



 屈伸する青白い女性像の姿も見受けられますな。

 これも元ネタとかあるのかしら。

 搭の中で歌っているレゲエっぽいおっさんも意味ワカランけど。(`▽´)

 ダリのイマジネーションが三次元空間として再構築されたその世界観は、不思議なことにダリの絵画にはあまり漂っていない哀切さすら感じられます。

 螺旋階段を昇って搭の上にたどりつけば、空漠とした黄昏の世界を長く多関節の足をゆっくりと動かして練り歩く宇宙象たちの姿がおぼろにかすみ…

 3D空間の茫漠さまでが何か意味を帯びているようにすら感じられる、黙示録的光景でございます。



足(素材)


 360度動画なので画面をぐりぐり動かして楽しむことも可能ですが、まずは何もせず流れに身をまかせて世界を一周するのがよろしいのではないかと思います。



 象の背に乗り黄昏に沈む砂漠をおぼろに行きたい本日はこのへんで。
 最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは、また~(^_^)/~~






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